相模原市の求人一覧

江戸時代は幕府の直轄地や譜代大名、旗本らの知行地などだった相模原。江戸時代中頃から相模野で新田開発が始まり、江戸時代後半には養蚕も盛んになりました。明治22年の町村制施行により既存の18村が合併し相原村、大野村、大沢村などの7村に。より盛んになっていた繭や生糸の生産では上溝村の市場が取引の中心地となりました。明治41年に横浜鉄道（現在のJR横浜線）が開通。昭和になると小田急小田原線、小田急江ノ島線、相模鉄道（現在のJR相模線）が相次いで開通。また陸軍師範学校や陸軍造兵廠などの軍事施設がこの地に移設されたことで軍都として発展。昭和16年に2町6村が合併し、当時日本最大規模となる相模原町が誕生しました。第二次世界大戦後、軍の施設は米軍に接収され相模原は基地の町に。その後は米軍基地や関連企業による労働力需要に応える形で人口が増え、昭和29年、神奈川県10番目の市として相模原市が誕生しました。高度経済成長期からは首都圏の内陸工業都市として発展を続け昭和62年に人口50万人を突破。平成18年から19年にかけて津久井地域4町と合併し市域と人口を拡大した相模原市は、平成22年に神奈川県で3つ目の政令指定都市となりました。相模原観光の魅力は湖と川。相模湖、津久井湖、相模川、相模湖自然公園ふるさとの森、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト、相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはらなど、水と緑と美しい景観を生かした公園やレジャー施設がたくさんあり、電車やクルマで手軽に大自然と親しむことができます。市内南部の相模原麻溝公園にあるグリーンタワー相模原は、高さ55mの展望台やふれあい動物広場、四季折々の花を楽しむことができます。ラーメン激戦区としても知られる相模原ですが、焼肉、カレー、とんかつ、ハンバーグ、炒飯、寿司、うどんの名店も地元民から熱い支持。さまざまな顔を持つ内陸の大都市です。

相模原市のアルバイトで目立つのは配送・物流のアルバイト求人が多いことです。中央道と圏央道、国道413号線、国道16号線などが通っていることから東京・横浜方面だけでなく北関東や山梨県方面と結ぶ陸運の要衝としての役割を担っており、エリア限定の配送から長距離の輸送まで幅広い求人が見つかります。サービス業では人口の多い都市に共通する傾向として家事代行やクリーニング店のスタッフ募集が多く見られます。また市内には複数のゴルフ場があるため、キャディーさんなどゴルフ場スタッフのアルバイトも見つかります。政令指定都市だけあって販売業、飲食業のアルバイト求人も非常に豊富で、JR相模原駅、橋本駅、相模大野駅、小田急相模原駅の各駅周辺、主要幹線道路沿いなど、いろんなエリアで安定した求人が見込めます。