越谷市の求人一覧

日光街道の宿場町として栄えた越ヶ谷宿は、天保の時代には本陣・脇本陣を含め旅籠が57軒、人口が4,600人を超える賑わいを見せました。明治になると千住馬車鉄道、東武鉄道の開通により鉄道輸送の要所としても発展。昭和29年に誕生した越谷町はその後旧草加町の一部を編入し、昭和33年に市制を施行。越谷市が誕生しました。昭和39年には国道4号線・草加バイパスが工事開始。当時の営団地下鉄日比谷線の東武伊勢崎線乗り入れなどをきっかけに都心のベッドタウンとしても機能し、昭和51年に20万人を突破した人口は平成8年に30万人を突破。平成30年6月現在でおよそ34万人を数える大都市となっています。大国主命（おおくにぬしのみこと）と言代主命（ことしろぬしのみこと）を主祭神とする久伊豆神社（ひさいずじんじゃ）は越谷の総鎮守。樹齢約200年、株廻りが7mにもおよぶ藤は関東随一とも称されるほどの名木です。県民の鳥「シラコバト」にちなんで名づけられた県営しらこばと水上公園は総面積が21.5ヘクタールの広さを誇り、9つのプールや自転車広場、マス釣り場、芝生広場や大型遊具のあるコバトンの森も大人気です。ほかにもオーストラリアの自然に親しむことができるキャンベルタウン野鳥の森、サイクリングやジョギング、プールにサウナ、食事も楽しめる県民健康福祉村などが市民の憩いの場となっています。イオンレイクタウンは日本最大級のショッピングセンター。湖のほとりにあるふたつの「街区」はショッピングにグルメ、映画など「ないものがない」ほどです。毎年夏に行われる越谷花火大会では2時間にわたってバラエティ豊かな花火約5,000発が川の中州から打ち上げられ、真夏の夜空を彩ります。8月下旬に開催される南越谷阿波踊りは本場の徳島市、東京・高円寺と並ぶ日本三大阿波踊りのひとつで、約80の「連」、およそ6,000人が舞い踊ります。

越谷市のアルバイトで職種として圧倒的に求人数が多いのは販売スタッフのアルバイト。日本最大級のショッピングセンター「レイクタウン」は複数のエリアで構成されたまさに「街」であり、アパレルはもちろん、家具に雑貨、家電などあらゆるジャンルのお店で募集が多数。さらに武蔵野線、東武スカイツリーライン沿線、そして国道4号線沿いを合わせて、越谷の販売業では非常に豊富な求人が見られます。次いで求人件数の多いフードのアルバイトもしかり。居酒屋、回転寿司店、牛丼店、うどん店、ステーキ・ハンバーグ店などでコンスタントに募集が続いています。医療・福祉のアルバイトは訪問介護、訪問入浴介助事業所や入居型の老人介護施設などでヘルパーの募集が多く、今後も安定した求人が見込めそうです。