旭川市の求人一覧

明治23年、上川郡に初めて置かれた3村のひとつ旭川村に、翌年から開発のための屯田兵が入植。上川の中心としてこの地の開発がすすめられました。明治31年に鉄道が開通した旭川村は明治33年に旭川町へ改称。その後も道北の要地として産業・経済が発展し、大正11年に市制を施行、旭川市が誕生しました。昭和41年に旭川空港が開港。また昭和30年代から近隣町村との合併によって市域と人口を拡大し、札幌に次ぐ北海道第2の都市に成長しました。平成12年には北海道初の中核市へ移行。平成30年時点で人口およそ34万人の大都市として、北北海道の中心的な役割を果たしています。動物たちの本来の姿を観察できる「行動展示」で一躍有名になったのが市内東部にある旭山動物園。円柱水槽からこちらを覗くアザラシや、飛ぶように泳ぐペンギン、豪快に水へ飛び込むホッキョクグマなどが大人気を呼び、一時は東京の上野動物園を上回る来場者数を記録したほどです。石狩川にかかる旭川市のシンボルが旭橋。アーチ形の美しい橋は北海道三大名橋に指定された当時の姿をそのまま残し、旭橋越しに望む大雪山は旭川を象徴する風景となっています。有名ガーデンデザイナーが手がけた上野ファームは英国式庭園をベースに北海道ならではの自然を生かした美しい庭園。紅葉の名所として知られる神居古潭（かむいこたん）はアイヌ語で「神がいるところ」と言う意味の神秘的な峡谷で、竪穴式住居やストーンサークルも見ることができます。旭川グルメの代表格はやっぱり旭川ラーメン。東京でも知られる人気店を始め、市内各所や「あさひかわラーメン村」で味わうことができます。ほかにも若鶏の半身をそのまま炭火焼きした新子焼き、豚の肩ロースをタレで焼いたチャップ、旭川発祥とも言われる豚の塩ホルモンやトントロ、ゲソ丼などガッツリおいしい名物が盛りだくさん。旭川が誇る銘酒「男山」と「国士無双」もぜひ。

北海道第2の都市である旭川市には豊富なアルバイト求人がありますが、その大半を各種店舗の販売スタッフとフード業界のスタッフアルバイトが占めるケースが多くなっています。各線の主要駅周辺や幹線道路沿いのロードサイド店、市内にふたつあるイオンモールのテナント店舗などを中心に、販売業ならアパレル、携帯電話ショップ、眼鏡店、100円ショップ、コンビニなど。フード系なら回転寿司、ファミリーレストラン、うどん店、焼肉店、居酒屋の求人も目立ちます。健康飲料のデリバリースタッフのアルバイトは保育所を完備している事業所があり、子育て中のママでも安心して働くことができそうです。各企業が北北海道の拠点をこの旭川に置いているので、オフィスワークのアルバイトもコンスタントに見つかります。