長野市の求人一覧

奈良から平安、鎌倉、室町それぞれの時代を経て善光寺の門前町として発展してきたこの地は、川中島の戦いなど戦国時代に上杉謙信と武田信玄がたびたび覇権を争った舞台にもなりました。江戸時代に松代藩となって酒井家、越前松平家、真田家などが藩主を務めたのち、明治の廃藩置県によって長野県の管轄となり、やがて南信地域が長野県に合併される際にこの長野町（当時）が県都となりました。そして明治30年に市制を施行し長野市が誕生。信越本線や中央線が開通したこともあって急速に発展していきます。その後も何度か周辺市町村との合併を重ね、平成8年に人口が36万人を突破。平成10年には長野オリンピック・パラリンピックが開催され、世界にその名を知られるようになった長野市は、長野新幹線、上信越自動車道の開通などにより都市基盤をさらに強化。平成11年に中核市へ移行し、平成30年現在で人口およそ38万人の大都市に成長しています。市内観光の目玉は全国にその名を知られる善光寺。圧倒的な迫力を誇る本堂は国宝、山門は国の重要文化財に指定されています。善光寺と並ぶ長野市の二大パワースポットと言われているのが戸隠神社奥社（とがくしじんじゃ おくしゃ）。開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝などを祈願する人々が全国から訪れます。またこの戸隠は「そばと忍者の里」としても知られ、日本三大そばのひとつに数えられる戸隠そばの名店をめぐったり、戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷で忍者の技を体験することもできます。ほかにも真田十万石の城下町散策や高原ならではの楽しみ方が盛りだくさん。信州そば、おやき、馬刺し、山菜料理、鯉料理、サーモン、山賊焼きにソースカツ丼など、広大な長野県のグルメがすべて味わえるのも長野市のメリット。本場の信州みそもぜひ味わってください。

長野県の県庁所在地で人口が約38万人の長野市では豊富なアルバイトが見つかります。業種別のバランスは全国の都市部平均に近く、最も多くの求人が見られるのは販売スタッフのアルバイト。スーパー、コンビニ、アパレルなどの各店舗は広大な市域を誇る長野市だけあって同系列チェーンでそれぞれの支店別に求人があることも当たり前といった感じです。次に求人数の多いフード系のアルバイトも同様で、回転寿司、ファミリーレストラン、宅配ピザ店などが市内の各エリア・各支店でアルバイトを募集しています。レンタカー店やガソリンスタンドのアルバイト求人が多いのも広い長野市ならではと言えるでしょうか。また、全国の主要都市に共通する傾向としてボディケアのトレーナーのアルバイト求人が増えています。こちらは対象が経験者に限られているわけではないため、これからこの道を目指す人にもおすすめです。