那覇市の求人一覧

かつて国場川・安里川が注ぐ湾に浮かぶ島だったこの地は15世紀に本島と陸続きになり、琉球王国の首都・首里の貿易港として栄えました。明治29年の特別区制施行により成立した那覇区は大正になって沖縄県の県都・那覇市に。第二次世界大戦末期の大空襲と沖縄戦で焦土と化してしまい戦後は米軍の全面占領下にありましたが、昭和24年に米軍政長官が那覇を沖縄の首都とすると発表。 旧那覇市街が開放されるようになり、再び繁栄をとりもどしました。 その後は周辺の市村と合併し市域と人口を拡大。そして昭和47年、ついに本土復帰が実現し、美しい海と琉球文化を持つ沖縄県の県庁所在地・空の窓口としてさらに発展を続け、平成29年現在で人口32万人を超える大都市となっています。高貴の象徴である朱色に彩られた首里城はかつての琉球国王の居城。復元された正殿の中にある首里城跡や守礼門、王陵が世界遺産に登録されているほか、周辺にも首里金城町石畳道や首里金城の大アカギ群、琉球王家最大の別邸・識名園など魅力的なスポットがたくさんあります。沖縄屈指の観光大通り・国際通りは那覇空港からモノレールでかんたんアクセス。屋台村やお土産店、泡盛を豊富に取り揃えている店などよりどりみどりです。すぐ近くにある第一牧志公設市場は南国ならではの新鮮魚介や肉、沖縄独特の食材が揃い、働く人々のパワーにも触れることができる場所。場内にある食堂は楽しすぎて、オリオンビールや泡盛を飲みながらおいしい沖縄料理をつい追加注文してしまうこと請け合いです。壷屋やちむん通りも国際通りのほど近く。自由闊達で力強く、沖縄料理がより映える「やちむん（焼き物）」の店が立ち並び、一度足を止めるとあれもこれも欲しくなってしまいます。すっかり全国メジャーのゴーヤチャンプルーやソーキそば、海ぶどうはもちろん、もずくの天ぷら、ゆし豆腐、ジーマーミ豆腐、ジューシー、ソーミンチャンプルー、ラフテー、スクガラス豆腐…挙げても挙げてもキリがないほどのグルメ天国でもあります。

沖縄県の県庁所在地であり最大の都市である那覇市には、沖縄県全体のアルバイト求人の3分の1以上が集まっています。その中でさらに大きな数を占める職種が販売業のアルバイトで、アパレル、携帯電話ショップ、家電量販店、ショッピングモール内の店舗や空港内売店などでの求人が目立ちます。次に求人数の多いフードのアルバイトは居酒屋、ファーストフード、回転ずしなど全国の大手チェーン系での募集が中心。健康飲料のデリバリースタッフ募集では保育所完備の事業所もあるため、小さなお子さんをお持ちのお母さんも安心して働くことができます。日本屈指の観光地で、レンタカーを利用する観光客が非常に多いことからレンタカーショップのアルバイトも多く見られます。また県庁所在地として各企業の拠点が置かれているため、オフィスワークのアルバイトも継続的に募集があります。