「時系列型」職務経歴書の書き方
転職や異動の経験が少ない人に便利な書式です。
年月を見出しに時間の流れにそってスムーズに理解できるように記載します。外資系企業の場合は現在から過去に遡りながら記載することがポピュラーです。
[時系列型にむいている職種]
営業・企画職、 事務・管理・経営職、 サービス・販売職、 素材・バイオ・メディカル、医療・福祉・介護職、 教育・講師・通訳
時系列型の職務経歴書サンプル
- (1) 職務経歴欄
- 期間(いつからいつまで)
- 所属した部署・部門。
- 携わった業務内容を簡潔に記入する。
- (2) 在籍した会社の基本情報欄
- 上場か未上場か
- 業種
- 従業員数
- 雇用形態
- ホームページのアドレス 等
- (3) 業務内容欄
- 携わった業務内容を職務経歴書に記述。
- 日時(いつからいつ)
- 配属先
- 職務内容
- 文章は横書きで、箇条書きで可能な限りシンプルにまとめる。
- 仕事の内容によってはどような実績(売上、利益、業務改革、コスト削減、顧客満足度の向上等)を記入する。
- 数値で記述可能なものはなるべく具体的に数値を入れること。
- (4) 取得資格他の欄
- 応募先の企業や職種、業種に関係なく、持っている資格は全て取得年月順に記入する。
- 現在、取得を目指して勉強中のものがあれば、それも記入する。
- (5) 得意分野/スキルの欄
- 取得した業務知識、アプリケーションのスキル、マネージメントのスキル等を記入する。
- (6) 自己PRの欄
- 応募した仕事に対する熱意や自分自身が貢献できると思う能力などのアピールしたいポイントを整理する。